どうも!イラストレーターのアンミニです。
今回は、現状を変えたいけど
すぐに人の意見に流されてしまう
確信がないと動けない
という方に
わたしが、ここまでどうやって
その沢山の魔を乗り越えてきたか
体験ベースでお話したいと思います。
今や、本格的にイラストレーターと
名乗れるアンミニですが、
約、一年半前まで普通のパートをしながら
子育てをしている主婦でした。
今はお陰様でイラストで収益を
上げながらワークショップや、
個展やイベントに参加し
イラストレーターとして
充実した日々を送っています。
以前は、パートタイムで
9時から15時の6時間を週3~4日
扶養内で働いていました。
本当に普通の主婦でした。
周りも同じような感じで
主婦が多い環境でした。
そして、子供中心の生活。
パートから帰って
家事やって、
子供の習い事の送り迎え。
この繰り返しでした。
でも、元々仕事は好きではなく
人間関係も気を遣う
性格だったので
短い時間でもどっと疲れていました。
そして、
もっと自分に合う仕事はないかな
とずっと思っていました。
出来たら、責任も少なく
立ち仕事以外で
自由に休める環境。
まぁ、ほとんどないですよね笑
まだ下の子が中学生
でしたので、家計的に
余裕がない状態でした
のであまり仕事は選べませんでした。
でも、
考えても何も変えられない、
流れのまま子供が
自立するまでこのまま
我慢して生きていくんだな、
と諦めて暮らしていました。
もちろん、子供はかわいいので
何でもしてあげたいのですが
いつまでもこのまま
ってことはないというのは
自覚していました。
これは、主婦たちの共通ワードで
子供が大きくなるまで
自分の好きなことは出来ないよね。
なんて話を普段からしていました。
でも、私は昔から
教育感が人と違ってて、
話を合わせながらも
実は、全く共感できずにいました。
子供は当たり前に勉強して
いい学校に行って大手企業に就職
といういわゆる王道ルートです。
私は、親が自営業だったので
近くで働く姿を見て育ちました。
そんなこともあり、
サラリーマンの家庭
憧れはあったものの、
人生のルートは一つではないし、
本人の能力次第では?
そもそも、親が人生のルートを決める
べきではないという考えでした。
そんな考えがあったとしても、
環境によって、
そうせざるおえないのかな、
と半ば諦めていました。
周りの環境によって人の
考えも染まってしまうというか・・・
そうした自分の意見も
少数派なので、主張することは
ありませんでした。
そんなある日、
常連のお客様とゆっくり
話す機会がありました。
その方も、同じ年代の
お子さんを持つママさん。
話していくうちに、あれ
この方、私と同じ考えじゃない?
と気が付き
私の考えを述べると
物凄く共感してもらえました。
その後、連絡先を交換して
お友達になるわけですが。
その後、子育ての話から
自分たちの将来の話をしていました。
結局は、子育ては終わりが来る
その後に私たちは、
何をしているんだろう
という話になりました。
その時は、イラストは
趣味で満足していました。
でも、イラストを使った
活動が出来たら楽しそうだよね。
と話をしていました。
もちろん、イラストレーターという
仕事があるのは
知っていましたが、
私は、その辺りも
知識がなかったので
イラストレーターは
美大や専門学校卒業して
ちゃんとした会社に入って
専門の方が
色んな機械を駆使して
初めて成り立つもの
と思っていたので
私のなんちゃってイラストなんて
落書きだよ、と
本気で思っていました。
それどころか、
『40後半でばで
イラストレーターを始める人なんて
いるわけないよ・・・』
と、呟いていました。
知らないことに関しては
思い込みが激しかったんです笑
ところが、その友人に
『イラストに年齢って
関係なくない?
別に体力使う仕事でもないし
個人で仕事取ればいいんじゃない?』
と冷静に言われました。
『え?そんなことできるの?』
『できるよ!現に同じ年代の人で
子育てをしながら
マルシェで自分の作品を
売っている人もいれば、
キッチンカーで
コーヒー売ってたり古着を
売っていたりしてるよ!
イラストも同じじゃない?』
と言われた時にハッとしました。
そうだ、私は知らない
だけで、この歳からでも
挑戦している人はたくさんいる。
これは、一日でも早く
行動に移さないと
あっという間に歳をとってしまう!
今までそうなったらいいな、と
思ってい未来が急に現実化として
見えた瞬間でした。
今の仕事が嫌すぎて、辞めたいと
考えていた最中に
大きな希望をもたらしてくれました。
若くないから、って自分で思い込んでいる
時点で私らしくないなと
いつの間にか、自分の
可能性を自分で蓋をしていることに
気が付きました。
色々ストレスに敏感な
身体を持つ体質だと
自覚していたので
自分のやりたいことで、
自分の得意な分野で
自分の考えで出来るのは、
イラストを使った
仕事ではないのかと
確信したのです。
目指すきっかけをくれた
友人には今でも感謝しています。
でも、
人は決意したことを
貫くには相当な覚悟が要ります。
そして今まで違う畑に
緒戦するとなると
沢山の試練を乗り越える
事になります。
ここから、わたしが周りに
流されずここまでこれたのか
そのポイントをお話して
いきたいと思います。
やることを宣言しない
え?どういうこと??
宣言したほうが
続くって聞くけど・・・
これは、正確には夢を
応援しない人には宣言しない
ということです。
私の場合は
家族と現実主義な友達です。
勘のいい方はお気付き
だと思いますが、
話したところで
反対するからです。
そんなの話してみないと
わからないじゃない?
と思うかもしれませんが
話した途端にすべての行動を
監視されるのです。
あんなことを言ったのに
何にもしてないじゃない
とか、
そんなことをしても夢は
叶わないよとか、
ネガティブなことを
言ってくる人は
かなりの確率で出てきます。
ネガティブな言葉は
どんなに強い意思があっても
心に残ってしまい
行動に影響が出てきます。
上手く行ってから話す
事後報告でいいのです。
話すのは、前向きな考えを
持つ人だけにしました。
環境を使う
コミュニティって
よく聞くけど、
知らない人のコミュニティ
に入るのはハードルが高いですよね。
私も初めはそう思っていました。
でも、
周りを見渡してみてください。
ほとんどの方は普通の
会社員だと思います。
イラストをお仕事に
している人なんて身近ではなかなか
いないと思います。
なので、独学でやるには
相当困難です。
フリーランスの仲間の集まりに
参加したり、
イベントに顔を出して
情報をもらう。
みんな共通した悩みが
多いので
励ましあったり
刺激をもらえます。
ネットの情報は限界がありますし
そもそも調べる行為が
苦手な人もいます。
なので、イラストレーターが集まる
コミュニティに入ることを
お勧めします。
ガッツリ入って吸収するのもよし
適度な距離を保って
活動するのもよし
とにかく情報をもらえる環境と
困ったときに相談できる
環境を作っておきましょう。
根拠がない自信を持つ
わたしが、なぜイラストレーター
を仕事にしていけると
確信したのか。
それは、成功者を見てきたからです。
成功者を見分析すると
あることに気が付きました。
それは、みんな共通して
『根拠なき自信』を持っているんです。
あまりに考えすぎている人は
初めてすることに根拠を
求めてしまいます。
そんなことを考えても
やってみないと分からない
ことがあります。
失敗も沢山乗り越えて
成功にたどり着くと
成功者は口を揃えて言います。
それは、そもそもその行動に
いちいち根拠を求めて
いないからです。
沢山、行動して失敗して
修正、改善を行っています。
大手企業も、一夜で大きく
なったわけではありません。
そこには、執念だけです。
根拠はいりません。
なので、根拠なき自信をもって
進んで下さい。
これからの展開
ここまで、わたしがここまで進んできた
歩みをざっくりとお話してきました。
私もまだまだイラストレーターとして
沢山の経験を積んでいく
予定です。
私の周りは、本当に
前向きに頑張って結果を出して
いる人が沢山います。
その前向きなパワーは
人を動かす原動力になります。
私もこれから
イラストレーターになりたい
得意なことを仕事にしたい
お家で出来る仕事をしたい
という方を
文章を通して
『希望を与えるイラストレーター』
として肩書きを持ち
活動していきたいと思います。
私は、皆さんが一歩でも
前に進めるように
尽力していきます。
こんなアンミニですが、
今後もよろしくお願いします。
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
P.S
美大卒でもなく、
知識ゼロ・経験ゼロ・人脈ゼロの
全くの初心者だった私。
どこにでもいる主婦でパート勤めだった
わたしがイラストレーターとして
夢を叶えました。
今度は、昔の私のような
同じ悩みを持った方はもちろん
ビジネス初心者さんや
イラストでフリーランスを
本気で目指している方へ
わたしが実践してきたことを
惜しみなく発信していきます。
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